未分類

【ホールナイトニッポン154回】ぶちょー検定10点満点出ました!部長流"null(ヌル)"の楽しみ方

はい、やってきました!
ドーナツ部長のホールナイトニッポン154回目の放送となります。

今日はですね、ぶちょー検定の状況もお話しながら、
「部長ってこういうことだよね」っていうのをもう一度話していこうと思います。

✅「ぶちょー検定」はこちら
https://miuradonuts.com/quiz

こういう話っていうのは、所々で入れていった方がいいかなと思いますので。
今後も定期的に入れていきたいと思います。

本編

人によっては、哲学的な感じに映るかなと思いますが、
ぜひお付き合いお願いします。まず…大阪万博で落合陽一さんの作品がね、
これ「ヌルヌル」って読むんでしょうか。

nullといえば、エンジニアの方にとっては馴染みがある言葉ですよね。

一般的には「無」とか「空っぽ」っていう意味で使われていますけど。
落合陽一さんで言うと、私的な解釈ですが、存在と非存在の狭間であるとか、
表現できない「気配」とか、「余白」みたいなものを象徴しているのかなと思います。

まさに、この大阪万博で展示されている「ヌルヌル」という作品もですね。
そういった曖昧さと気配で、存在と非存在の、中間的なものっていう思想を
展示しているのかなと思いますが…。

実は、この辺りドーナツ部長にも、実は通ずるところがありまして。
もともとはね、ドーナツ部長の誕生のきっかけっていうのが、
「価値のない無に対して、価値を与えるにはどうしたらいいだろうか」という、
そういう問いから生まれているわけですよね。

うん、この欲求がね、ドーナツ部長というキャラクターの出発点でした。

で、「無の象徴」として最も分かりやすいもの、
これが「ドーナツの穴」だった…というところで。

まあ、つまり価値のない無に対して、価値を与えるにはどうしたらいいか?
という問いはですね、ドーナツの穴に価値を与えるにはどうしたらいいか?
という問いと同値であるということですよね。

まあ、ただの穴では当然、価値は生まれないわけ。

だって、ただ空いてる穴自体には、実は何の価値もないわけですよ。

なぜなら、どの穴も同じように空っぽで、比較ができない、
区別ができないという側面があるからです。

じゃあ…どうすれば穴に価値が生まれるのか?ということを考えたわけですね。

いろんな方法があると思うんです、アプローチがね。
私が考えたのは、穴に何かを経験させることでした。
つまり、何かが通った穴。誰かがそこを利用した穴。

記憶や物語がインストールされた穴であれば、他の穴と区別ができて、
意味と価値を持つようになるんじゃないかということですよね。

つまり、穴に経験を与えるというところです。まあ…どうしたらいいか?
っていうことなんですけど、そこでね、当時NFTっていうのを知って。

あ、じゃあキャラクターを作って、穴に閉じ込めちゃえばいいんだ!
ということで、始めたのがドーナツ部長だったんです。

これが、当時の私が考えた結論です。この結論からですね、ず〜っとこれまで
ドーナツ部長というキャラクターを作っているわけなんですけれど。
キャラクター誕生のきっかけっていうのは、実はこんなストーリーがあって、
NFTじゃなきゃいけない理由ってのは、そこにあるわけです。

ただのIPでは、これは表現できないわけですよね。
この部分がですね、まあややこしくもあり、回りくどくもあり。
しかし…「NFTじゃなくてもいいよね」っていうIPとは、一線を画すところかなと思っています。

この発想っていうのがね、実は今回やっているぶちょー検定にも繋がっていて。
クイズという形式で部長と向き合っていただくで、過去の部長に関する発信であるとか、
AMAによる語りみたいなものを思い出し、考えていただいて。

すでに10点満点の方も出ていますし、9点というハイスコアの方も登場していて。
まさか10点が出るとは思わなかったんで、本当にありがとうございます!
…というところなんですが笑

ドーナツ部長というね、概念を理解していただけているんだなということで、
ものすごく嬉しかったですね。

最後、短めで今日のまとめに入ります。
まず、ぶちょー検定。まだ全然回答ができますので、現地に行かれた方は
現地で取得した2択用のURLに入っていただくのが一番いいかなと。

現地に行けなかった方はね、4択になりますけれど。
7問以上の正解で合格点、10問正解で満点ということで、
それぞれ特典がありますので。

ぜひ、チャレンジをしてみてください!

NFTっていうのは、ただあるだけでは意味がなくて、
関わり、経験して意味を与えていくことでね、
初めて価値あるものになっていくのかなと。

みんなと一緒にドーナツ部長にこめられた「null」を育てていけたら
最高だなと思ってます。

はい、ということで…本日の放送は以上となります。
ありがとうございました。では、また。

ぬるぺでぃあ

A. Miura

通称「みうらドーナツ」。本業はFiNANCiEのマーケティング担当であり、ねじねじドーナツ部長の作者でもある。大好きなドーナツにハマってしまい、ドーナツとの共同生活を送っている「部長」さんの日常をNFT化する日々を送る。

「ぬるぺでぃあ」の更新通知を受け取ろう!

下記「購読」ボタンより、このブログの更新情報を受け取ることができます。(※「購読」と書かれていますが、無料で利用可能です。また購読には、メールアドレスの入力が必要ですが、入力いただいたメールアドレスは、更新情報の通知の目的以外には使用しません)

-未分類