NFTを深く知る

【AMA】スモーちゃん @0xSumo は知っておくべき

0xSumoさん とは?

この記事の内容は、(2022/6/15 20:30〜)AMA「すもうちゃん遅刻/@0xSumo すもうちゃんのプロジェクト応援したいから、いろいろ聞きます!!」の内容を抜粋したものとなります。

皆さんは、あの「Neo Tokyo Punks【NTP】」「Neo Samurai Monkeys【NSM】」の成功の裏に、自ら手を挙げてディベロッパーとして参戦した、19歳の若きエンジニアがいたことをご存知でしょうか。

彼の名前は、スモーちゃん @0xSumo と言います。(以降は、0xSumoさんと表記します)

NTP, NSMという国内ジェネラティブプロジェクトの筆頭にいるコレクションでは、ディベロッパーとして「アートのジェネレート」「スマートコントラクトの構築」「MINTサイトの構築」を担当しました。MINTサイトを構築する際には、自らUIを起案するなど、プロジェクトに特化した見事な役回りを見せています。

NTPのContract Source Codeにはカッコイイ仕掛けがある

0xSumoさん をもう少し深く知りたい

これまでの話で、「すごい技術とスキルを持った方だ」ということは、何となく分かったのではないでしょうか。引き続き0xSumoさんのことが、よく分かるエピソードとともに、掘り下げていきましょう。

0xSumoさんのエピソード

・オーストラリア在住 19歳

・NFTに触れ始めたのは2021年8月頃、ニュースで見たことがきっかけ

・オニコンの海外突撃回で、英語が話せるということでJOIN

・当時はリビール(Reveal)の仕組みなどのソースが少ない状況
→自分でOpenSeaを調べ、仕組みを理解し習得したという逸話を持ちます

「CyberKongz」などの海外プロジェクト、特にすごい技術者がいるチームに注目していた時のこと。スマートコントラクトを書くことで、実現できること/実装できる機能が多いことに驚き、「これは、すごい!」と思ったそうです。当時はまだ、日本ではコントラクトに関する知識や技術を扱う人も、ソースも少ない状況でしたが、「自分もやってみたい」と思い、現在に至ります。

一つ…気になるのが、0xSumoさんの"Sumo"(相撲)は、どこから来ているんでしょうか?

この「Sumo」という名前は、何か面白い名前はないものかな…と考えている時に、オーストラリアの友人が提案してくれた名前だそうです。「忍者」も候補として挙がったそうなのですが、「相撲の方が、なんか面白い」という理由から、「Sumo」という名前になりました。

0xSumoさん とNTP/NSMとの関わり

日本発ジェネラティブコレクションの筆頭として有名な「NTP」との出会いは、0xSumoさんの方から「自分には、こんなことができます」と提案したと言うのだから、驚きです。0xSumoさんのお話を聞いていて思うのは、この時もきっと、自分を売り込むというよりも「自分なら、こんな面白いことができそう」という純粋な気持ちだったのではないでしょうか。

最初は、実験程度でやっていたコントラクト作りが、いつのまにか仕事のようになっていて。自分がいつの間にか、凄い量のお金が絡むプロジェクトの「内側」にいることに気づき、プレッシャーを感じることもあったそうです。

「とにかく、すごい経験をさせてもらえました。実績にもなりましたし…ね」と明るく語る、0xSumoさんが印象的でした。

0xSumoさん がついにファウンダーに !?

上記画像をクリックすると、公式サイトへジャンプできます

現在も多数のプロジェクトを抱えている 0xSumoさんですが、ようやく、少しだけ動ける時間ができたとのこと。

以前から「やってみよう!」と思っていた、自分自身のプロジェクトが始動します!

その名も…「OP Sumo Club」(Over Powered Sumo Club/つよすぎる相撲クラブ)です。

公式サイトも正式ローンチ前ですが、お相撲さんがちゃんこを食べているアニメーションが流れます。マウスポインタが「ちゃんこ」になっているなど、遊びの要素もあり、なんだか面白そうです。(マウスポインタの「ちゃんこ」は、おかわり用とのこと)

OP Sumo Club について

ファウンダー:0xSumoさん @0xSumo

数々のプロジェクトをテクニカルな面で支えてきた凄腕ディベロッパーが、ついにファウンダーとして仕掛けます。

アーティスト:sumoさんの友人(幼馴染)

小さな頃から、ドラゴンボールの絵を描いていた、幼馴染でもある友人。

MINTに関する情報は下記として公開されています。

MINT情報

・リリース日:6/30 22:00(JST)
・数量:333体(パブリックセール分は243体のみ)
※69体:運営保有、21体:ホルダーへのAirdrop、243体:パブリックセール
・価格:フリーミント(ガス代のみ)
・プレセール:無し(WL獲得者へ、エアドロで配布)

※WLは既に配布済み

※1つのウォレットで、1体のみ請求可能。ただしWLはMINT上限数量には含めないため、WLを持っている方もパブリックセールに参加可能。

○2022/6/30 追記

パブリックセールでは、243体が数分で完売しました。完売直後も二次流通が活発に発生し、0xSumoさんへの期待感の高さが表れていました。

MINTサイトのご案内や、コレクションに関する情報発信は、ぜひ「OP Sumo Club」公式アカウント @OPSumoClub をご覧ください。

OP Sumo Club の提供価値は「0xSumoさん」

AMA の最中も、「売り切ることができるのか、心配」と不安を口にしていた0xSumoさんですが、期待感はとても大きいです。合計で333体しかない、フリーミントのプロジェクトかつ、0xSumoさんがファウンダーとあれば、売れないワケがない…と思うのは、私だけではないはず。そして、何よりもこのNFTの性質がユニークなんです。

OP Sumo Club について

・ロードマップはなし

・0xSumoさんのやりたいことを、やりたいときにやる

・コントラクト周辺の技術で面白いことをやってみたい

・0xSumoさんの活動を近い距離で見ることができる

「売れなくてもイイ。僕を信じてくれる人に、持っていてもらえれば…」と0xSumoさんは語ります。

ここまでの話を聞いて、とにかく0xSumoさんから、目が離せないと思いました。何としても、手に入れたい…そう思わせるには十分すぎるくらい、0xSumoさんの人柄や魅力が伝わってきます。「OP Sumo Club」を保有していないとDiscordへ参加できない、といったユーティリティもあるようですが、希少性が高く、スマートコントラクトを絡めた今後の拡張性と、0xSumoさんへの期待値。クリック戦争になるのは、もはや必然と思われます。

AMAの途中でONIちゃん、もめんさんが言った「ただただ、応援したい」という言葉が、このプロジェクトの全てを言い表しているように感じました。

これを書いている時点で、0xSumoさんは「mfers」をアイコンとして使用しています。非公式のDiscordが公式的に存在し、CC0で、ついにファウンダーも姿を消したプロジェクト「mfers」を「これこそ、web3で面白いですよね」と楽しそうに話す、0xSumoさんのこれからの活動が楽しみでなりません。

ぬるぺでぃあ

A. Miura

通称「みうらドーナツ」。本業はRPA/DX系のSEであり、ねじねじドーナツ部長の作者でもある。大好きなドーナツにハマってしまい、ドーナツとの共同生活を送っている「部長」さんの日常をNFT化する日々を送る。

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