記事を書くとき、Markdown形式で書くと、記事を書きながらある程度の見た目を整えることができて、非常に便利です。実際に、私が運営する「ぬるぺでぃあ」内の記事やQiitaの記事などは、最初からMardown形式で書かれています。
※見た目もほとんどそのまま、特に整えたりすることもありません。
ここではMarkdown形式で記事を書くにあたって、再頻出の項目に絞って書き方の解説を行います。この書き方をマスターして、少しでも楽に見栄えよく記事が書けるようになれば…と思います!
- 見出しの書き方
- 箇条書き(リスト形式)の書き方
- 画像の埋め込み方
- リンクの記載の仕方
見出しの書き方
覚えるべき構文は…「#」と「半角スペース」を使う
ことだけ。
過去の記事「【読み物】ふつうの会社員がNFTを発行し始めたワケ」は、Markdown形式を使って、こんな風に書かれています。
※左がMarkdown形式、右がプレビュー形式です。
「# テスト」:見出し1の形式で「テスト」
「## テスト」:見出し2の形式で「テスト」
「### テスト」:見出し3の形式で「テスト」
「#### テスト」:見出し4の形式で「テスト」
「##### テスト」:見出し5の形式で「テスト」
「###### テスト」:見出し6の形式で「テスト」
箇条書き(リスト形式)の書き方
覚えるべき構文は…「-」と「半角スペース」を使う
ことだけ。
過去の記事「多機能!Coinviseで出来る事〜プロフィール作成編〜」は、Markdown形式を使って、こんな風に書かれています。
※左がMarkdown形式、右がプレビュー形式です。
「- テスト」:「・テスト」
「- テスト 「・テスト
- テスト」: ◦ テスト」
画像の埋め込み方
覚えるべき構文は… ![](画像のURLリンク)
だけ
例えば、OpenSeaの画像を埋め込みたい場合。
OpenSeaの画像の右上「View Orginal Media」から、画像のURLリンクを確認することができます。
※「OpenSeaの画像を保存するには…?」と考える方もいると思いますが、この方法で表示した画像を右クリックで保存も可能です。
リンクの記載の仕方
覚えるべき構文は… ![テキスト](URLリンク)
だけ
過去の記事「HTMLをレンダリングしたNFTの作成方法」は、Markdown形式を使って、こんな風に書かれています。
※左がMarkdown形式、右がプレビュー形式です。
慣れてくると、リンクの設定はこれで書いた方が圧倒的に早いです。
以上、便利なMardown形式の使い方でした。他にも便利な書き方や表現方法がたくさんありますので、ぜひ、Markdownの書き方に慣れ親しんでみてください。