この記事は、ドーナツ部長のホールナイトニッポン「#037 「何かを作る」という表現、非エンジニアの方へ。」の内容を、自動化ツールを組み合わせてテキスト化したものです。テキスト化に際して、一部言い回しのカットや、文末の変更と要約を行っています。
イントロダクション
ドーナツ部長のホールナイトニッポンということで、37回目の放送となります。今日はですね、「最近思っていること」というテーマでお話したいと思います。今これを喋っている時点では、具体的に「これを話そう」というのは…決まってないんですが…。さっそく本編の方、参りましょう。では、どうぞ
本編➀「ここ最近のトピックス」
ここ最近のトピックスとして、今日もTweetに挙げていたんですが、「Qiita(キータ)」というエンジニアの方がノウハウ、手を動かして得た知見を書いていく「ノート」みたいなサイトがあるんです。私も、エンジニア寄りの記事というものは、Qiitaにもアップしているんですね。そこで、先日アップした「部長のゲームを、こんな風にアップデートしました」という記事が、見事にトレンドに挙がっていたんです。(コチラの記事をご覧ください)
これを話している現時点で、2700ビューぐらいまで伸びていますね。いつもだと、大体200ビューくらい行けばいい方なので…・10倍以上に伸びてるわけですね。いや…ものすごい反響だな~、と思いましたね。HTMLで作成したゲーム、ということで伸びているのですが、なんだか部長が注目されているみたいで嬉しいんですよね。
このQiitaにアップした記事は、実は「ぬるぺでぃあ」にもアップしているんです。というのも、理由がありまして。「ぬるぺでぃあでも、読むことができます」というのを、Qiitaの記事の最後に、必ず載せるんです。
そうすると、Qiitaの方から「ぬるぺでぃあ」に流入があるわけです。Qiitaにいる方というのは、どちらかと言えば、「NFTじゃない方」たちが多いイメージです。そういった方たちを、「ぬるぺでぃあ」の方に、少しでも引きつけることができたら…これは、これでいいかなと思っていますね。
本編➁「ゲームが、部長の大切な使い道の1つに」
Qiitaの方でトレンドに上がっていた「部長のゲームのアップデート情報」。この前に書いた記事からの変更点、「こういうアップデートをしました」という内容になっています。そして最後に、今回は「ゲームの箱」までしっかりと作りこんでいますので、出来上がった箱の写真も載せています。このゲームの箱が意外と大変で…。展開図を作って、印刷をして、自分で切って、組み立てて…完全な自作で箱を作ったんですけど。その箱を最後に載せて、「こういうパッケージも、実はできているんです!」と、そういう記事を上げたんですね。
これが結構、反響が良かったんですね。今回記事で取り上げた「部長のゲーム」、実は今…どうやって皆さんに、お披露目しようかなぁと考えています。現状で言うと、私が販売している「部長のグッズ」があるんです。「Tシャツ」や「キャンバスプリント」なんかがあります。それを購入いただいた「清水のみっちゃん」さんという方にはですね、いち早く、この「部長のゲーム」と「ゲームの箱」をセットにして、お送りさせていただいたんですけど。
いま予定しているのは、いわゆる「部長のクジラホルダー(大量保有のホルダーさん)」の方ですよね。昔から、ずっと応援をして頂いて、かつ複数の部長を持っている方っていうのが、嬉しいことに何名かいるんです。その方たちには、(まだご本人にはいってないんですけど…)これから連絡を取って、「もしよろしければ、お送りします」ということをお話したいなと思っています。この部長のゲームと箱は、本当に大事に使っていきたいなと思っていますね。
本編➂「部長のゲームの利用方法と配布方法」
自分で言うのもアレなんですけど、割と…完成度もね、高いんです。ある一定の得点に到達すると、仕込んでいたURLが出てきて、秘密のリンクへ行けるようになっているので。例えば…ステージ2に進める、なんてことも当然できたりします。ものすごく簡単に言うと、部長と敵のキャラクターを、別の画像に差し替えるだけで、違ったゲームになるわけなので。実は…ものすごく使い勝手がいいわけです。
また、カスタムの仕方によっては、上から落ちてくるアイテムを拾う、といった「落ち物ゲーム」へと割と簡単に変更できると思います。実は…そうしたプロタイプが、もう出来上がっているので。
ただ、「どこを、どう修正すればいいのか?」っていうのは、エンジニアじゃない方には、少し難しいと思うので。その辺りは、コードの中にしっかりと「コメントアウト」で書いているんですね。このソースコードを配るだけでも、助かる方いるんじゃないかなぁ…と、個人的には思ってるんです。
だからと言って、このままね「全員に配布します!」というのも違うよな…というところが、正直なところだったりします。先ほど申し上げた通り、部長ホルダーさんを中心にお配りしたいと思っていますので。本音を言えば、その方たちには「もう、自由に使ってください」ということも、お伝えしたいくらいなんです。
その方たちが所属しているDAOですとか、あと運営として絡んでいるプロジェクトの中で、ご活用いただけるのであれば、お好きに使ってくださいと。
本編➃「買った後、どうするんだっけ?…という時代に備えて」
今は…やっぱりNFTにとって、「ポジティブな情報」が少ないと思うんですよね。いや、決して少ないわけじゃないですけど、取引量が減少したとか、全体的にフロアが下落したとか、そんな話がどうしても目立っていますよね。これからNFTを広げていこう!と思った場合に いわゆるPFPにするだけの使い道しかないっていうNFTの立ち位置が、どんどん弱くなっているような気もするんです。
だからこそ、今後は、これまで以上に「ユーティリティ」や「使い道」みたいなものに注目が集まると思います。「買った後、どうするんだ?」っていう質問ですね。そういったことをね、気にするというか、問われていく時代が来るんじゃないかな…という、そんな気もしているんですよね。
そこには、各プロジェクトで色々な考えがあるはずなんです。もちろん、部長にも。とにかく言えるのは、今までと同じ動きをしていては、多分ダメだろうな…ということ。個人的にはね、そう思っています。運営する側にとってみれば、何かしらの仕掛けだったり、アクションを起こしたいはずなんです。ただその一方で、できること/できないこと、得意/不得意があると思うんです。
私にも得意なことはもちろんあって、不得意なことも、めちゃくちゃあるので。そうなると、例えば「ゲームいいな…」と思う方がいたとして、でもイチから作るのは、ちょっと…。その時に、「このソースで良ければ、全然使っていいですよ」と、そういうモノがあるだけで、かなり救われますよね。この部長のゲームっていうのは、そういう使い方をしたいなと思うわけです。
エンディング
NFTの活用の仕方って、まだまだ未知数の部分がめちゃくちゃある!と、私は思っています。私たちが、熱狂して、今も活動を続けているのって、たかだかこの2年ぐらいの話なんですよね。NFTの技術やブロックチェーンをつかったサービスがインフラのように、張り巡らされた未来を想像した時に…もしかしたら、今というのは「歴史にすら残らないような、瞬間の出来事」かもしれないわけです。そんなわけなので、私の方は部長とともに引き続きね、じっくりと取り組んでいきたいと思っています。 本日の放送は、以上となります。ご静聴ありがとうございました。では、また。