この記事の内容は、2022/8/1 〜2022/8/31 Media DAO主催のフィジカル&メタバースイベント「Non Fungible Chronicle」(NFC)へ行き、私自身が感じたことをまとめています。
Non Fungible Chronicle とは?
イベント概要
1/ 【イベント情報総まとめ】
— Event@MediaDAO (@EventMediaDAO1) August 2, 2022
MediaDAO主催 リアルとバーチャルをつなぐ
NFT&メタバース アートフェス
「Non Fungible Chronicle」 #NFC
2022年8月、NFT&メタバースのアートフェスがいよいよ開幕!
▼イベント公式HPはコチラhttps://t.co/s796U6RDhk pic.twitter.com/iu8iwG2ykF
NFTのフィジカルイベントといえば…東京や大阪などの関東圏/関西圏の都心に集中しています。イベントのおかげで東京や大阪・姫路など、色々な場所へ行けるので本当に嬉しいのですが、中部圏のクリエイター・コレクターはきっとこう思っていたはずです。
「中部で開催されるNFTの大型イベントって、やっぱりないの?」…と。
「中部待望論」が高まるなか、NFCは名古屋での開催!盛り上がらないワケがありません。
豪華ゲストによるトークイベントや、イベント運営費用に充てるためにジェネラティブコレクションをローンチ(OpenSeaはコチラ)するなど、「MediaDAO」による資金調達方法も注目されていました。
※ 本イベント開催のためにローンチされたジェネラティブコレクションについては、下記記事をご覧ください。
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フィジカルイベントの運営費用をNFTで集める方法
NFC(Non Fungible Chronicle)について NFT界隈では、現在フィジカルイベントの開催が盛況となっています。額装やポスターでの作品展示や、コミュニティが主催するパーティイベントな ...
豪華イベントが多数
NFCのユニークな点は、展示以外のイベント/企画にあります。イベント会場にて実施された企画の一例を挙げてみると…
NFCで行われたイベント一覧
・来場者が描いた絵で1つのモザイクアートを制作するチャリティ企画
・さまざまな楽器で音楽をつくるモザイクミュージック
・イラスト/ゲーム作家「326(ナカムラミツル)さん」のライブペインティング
・トークイベントゲスト:草野絵美さん(@neokosodate)/関口メンディーさん(@mandy_s_mandy)/6makerさん(@6maker_)/palpalさん(@palpalNFT)/BUSONさん(@positiveshikibu)/うじゅうなさん(@ujuuna999)/imotoさん(@imoto_akira)/窪田望さん(@cnxt_nozomu)※対談の場合のホストは、かねりんさん(@kanerinx)
EXILE関口メンディーさん、DJ カートゥーンさんと一緒に、名古屋で時代を一緒に進めンディー👍してきましたー❗️@mandy_s_mandy @sensor897
— かねりん(kanerin)🎟️ (@kanerinx) August 14, 2022
対談の録音は👇#NFC https://t.co/H5O4ke7cRx pic.twitter.com/8hHkK9PwYL
これだけ豪華なイベント・企画が用意されている国内NFTイベントは、初めてではないでしょうか。対談のテーマも「IPを活用したキャラクタービジネス」「NFT×ビジネスの可能性」「AIが作るNFTアート」など。最新のテーマを取り上げており、記念行事的なものではない雰囲気のものが多い印象です。主催するMediaDAOの「時代の針を先に進める」という思想にピッタリ合致するようなテーマばかりだったと思います。
実際の会場の様子
会期中は、さまざまなクリエイターの作品がデジタルサイネージで展示されていました。全ての作品には、コレクションのQRコードが表示されており、その場でスグにコレクションページへと飛べるようになっています。会場が、アートイベントや音楽イベント開催を目的としている音楽マンションということもあり、落ち着きのあるオシャレな空間で見るNFT作品は、いつもの展示会とは少し違った雰囲気を感じました。
・展示作品にはQRコードが併設されていて、その場で販売ページへ飛べる
・有名コレクションコーナーは会期中、通しでの展示。クリエイター展示は4タームに分けて展示。
・物販専用の「お買い物ルーム」を常設。クリエイターのグッズを購入できる。
コチラは作品の展示期間が同じで、物販ルームにて同席させていただいた、しもんずげーとさん(@shimonzgate)とYoshiokaさん(@_yoshioka___)のブース。可愛さ全開の展開は、さすがです!
私も、ミニ原画、バッジ、ステッカー、直筆サイン入りポストカードなどを購入しました!
この物販ルームで、来場者の方と色々お話しできる機会が多かったので、作品展示と併設して常駐できる物販コーナーを設けるのもありかもしれないですね。